昔使っていたCDコンポやMDコンポ、余っていませんか?
簡単に捨てられるものでもないけれど、場所をとって邪魔。
しかも最近はAppleMusicやSpotifyなどの音楽配信サービスに頼りっきりになりがち。
CDやMDを聴くことは減ってしまったけれど、コンポを捨てるのはもったいない。
外部入力端子
コンポ側に外部入力端子さえあれば、スマートフォンのイヤフォンジャックとコンポをつなぐことは可能ですね。
しかし最近(といってもiPhone7以降ですが)スマートフォン側にイヤフォンジャックが無い機種もチラホラ。
そんな時は!!Bluetooth接続ですよ!
Bluetooth接続のメリット
Bluetooth接続をする上でのメリットをいくつか考えてみました。
機種を選ばない
先述のiPhone7など、イヤフォンジャックのない機種でも使用可能です。
スマートフォンのモバイル性を損なわない
イヤフォンジャックでの有線接続だとどうしてもスマートフォンを据え置きして使うことになりますよね。
音楽を聴きながらソファでネット閲覧、などの使い方はしづらくなるということですね。
Bluetoothでの無線接続の場合、音楽を聴きながら部屋のどこででもスマートフォンをいじれるわけです。
これ、結構便利なんですよね。
Bluetooth接続のデメリット
もちろんデメリットもあります。
メリットばっかりだと不公平ですもんね
レシーバーが必要
コンポの外部入力端子につなぐ、Bluetoothレシーバーが必要になります。
高価なものではありませんが、出費はイヤですよね。
しかしこれがないと始まらない。
遅延する
昔のBluetooth機器ほどではありませんが、再生するとき、音がズレます。
動画を見ているとはっきりわかりますね。
これは今後、技術革新が起こるのを待ちましょう。
もちろん、音楽を聴くだけでしたら何の問題もありません。
実際につないでみよう
今回筆者が準備したのはこの↓Bluetoothレシーバーです。
下の写真は筆者が買ったものとは違いますが。だいたい2000円ちょっとするくらいです。
使わなくなったイヤフォンジャックつきのBluetoothヘッドセットもあったのですが、残念ながら電力供給しつつ使うことが出来ないタイプだったので断念。
ここ↓の外部入力端子につなぎます。
それにしても汚れているな・・・・
本体の電源を入れれば準備完了!!
あとはBluetoothでペアリングすれば音楽を楽しめます。
スマートフォン単体で聴くよりも明らかに良い音が出ますね、さすがに。
これで持て余していたコンポでお気に入りの曲が聴けます。
わずかな投資で手持ちのコンポがBluetoothスピーカーになるというのはとてもいいものですよ。
あなたもいかがですか??